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Wordpress ネットショップ運営

[ネット販売]オンラインショップを始めるならWordPressでWoocommerceを導入しよう

投稿日:2017年7月21日 更新日:

こんにちは、トロントでWebデベロッパーとして働いているHarryです。

まずはこのチャートをご覧ください。

こちら、Google Trendから引っ張ってきたGoogleで検索された「woocommerce」の回数です。ここ5年で検索回数約10倍に膨れ上がりました。

これからネットショップを立ち上げるならWoocommerceの導入をおすすめします。

Woocommerceとは

WoocommerceとはWordPressで導入できる通販サイトを作るためのプラグインのことです。WordPressと呼ばれるCMS(ウェブサイトを簡単に作るためのプログラムのようなもの)に後からネットショッピングの機能としてWoocommerceを付け足すことができます。私が働いている会社のHPでも導入しています。

Woocommerceを付け足しただけで、ショッピングカートの機能や商品一覧を表示する機能、クレジットカード決済の機能が自動的に追加されます。

あとは売りたい商品を登録したり、送料の設定をしたりするだけでHPが簡単にショッピングサイトになってしまうという優れものです。

そして何といっても無料。

今や世界のショッピングサイトの約30%がこのWordpressとWoocommerceの組み合わせで作られていると言われています。
参考:Woocommerce

日本の商習慣に合わない設定もあり、いまいち馴染みがありませんが、Woocommerceの導入をおすすめする理由を説明しましょう。

更なる世界的スタンダードになっていく

Google Trendの検索結果からも分かるように、Woocommerceに寄せられる関心が爆発的に高まっています。そのため使い勝手はますます改善されていくものと思われます。

確かに日本の商習慣には合わない設定も多数あります。例えば消費税の計算。北米ではネットショッピングにかかる税金の計算は州ごとに異なります。州ごとにパーセンテージを設定しなければなりません。

設定言語も英語です。慣れてしまえばなんてことはありませんが、やはり日本人には使いづらい原因の一つですよね。日本語化するために専用のプラグインをインストールする必要があります。

しかし将来的に、例えば「運用する国」という選択項目が追加され、「Japan」を選択すれば全ての設定が自動的に日本語化され、設定内容が全て日本の法律や商習慣が適用された形になる、というような機能やプラグインをだれかが作ってくれるかもしれません。

世界的にスタンダードなショッピングサイト機能として、これから先どんどん改善されていくことでしょう。

豊富なプラグイン

はじめから日本の商習慣にあったプラグインも確かに存在します。例えばWelcartなどですね。しかし公式の拡張プラグインはわずか十数種類。

それに比べてWoocommerceの公式プラグインは2017年7月現在、327種類!非公式なプラグインも合わせればかなりの数ですね。

カスタマイズの幅が桁違いです。

Woocommerceはうちの会社で導入しているので、たまに機能のカスタマイズが必要になります。例えば、販売した機器にはシリアル番号がついているので、オーダー情報の項目ににシリアル番号を追加して、どのオーダーにどのシリアル番号の機器を販売したか管理したいという要求がありました。

Woocommerceのプログラムを直接編集して機能を追加することもできるのですが、拡張プラグインを導入すれば一瞬で実現できます。開発コストもほぼかかりません。

ちなみにその時導入したのは以下のプラグイン。

WooCommerce Serial Numbers – WordPress Plugin

非公式のプラグインで無料でもありませんでしたが、価格はわずか$16、およそ\1400。「\1400でこのプラグイン作って」と頼まれても費用対時間的に私には無理なので、とてもお得な買い物だったと思ってます。

決済について

初期状態で、銀行振り込み、小切手払い、代引き、PayPalによるクレジット決済の4種類が可能です。

クレジット決済の場合、基本的に用意されている方法はPayPalです。PayPalアカウントを持っていなくても、ユーザーにクレジットカード情報を入力させて決済できますが、どちらにしても一旦元のウェブサイトから離れてPayPalのサイトに移動する必要があるので、ここでユーザーの購入意欲がそがれてしまうこと(カゴ落ち)がちょっと心配ですね。

決済用のプラグインを導入すればPayPal以外の決済もできるようになります。

例えばStripeamazon payなど。

ただ、用意されている決済サービスの中から選ぶことになるので、クレジット決済代行会社をどれでも自由に選ぶことができるわけではないという点に注意!

まとめ
Woocommerceのインストール自体はわずか数分ですが、最初は設定作業や使い方を覚えるのに時間がかかります。設定項目も最初は英語ですし戸惑うかもしれません。それでも一旦慣れてしまえば、強力なネット販売ツールを無料で得ることができます。

日本の製品やサービスは何もかもがガラパゴス化していく傾向にあります。世界的スタンダードをあなたの会社のスタンダードにしてみてはどうでしょうか。







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