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消費税13%の国に2年住んで思ったこと[増税はブラックバイトを救う?]

投稿日:2017年8月26日 更新日:

こんにちは。トロントでWebデベロッパーとして働くHarryです。

ここカナダは州によって税金制度が異なります。私が住んでいるオンタリオ州はHST(Harmonized Sales Tax)というのが13%かかります。カナダ国内で一番消費税の高い州ですね。バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州は12%。いずれにしても日本の8%と比べるとかなり高いです。

永住者ではないので行政サービスなどの恩恵を受けることもないですし、ただただ払っている状態です。

ですが、実際12、13%の消費税を払う生活を約2年続けてみて思ったのは(贅沢な暮らしをしていないのが一番大きいのでしょうが)一消費者としてはさほど高いことが気にならない。最初は高いなと感じますが、次第に慣れて普通になります。

安部首相が消費税を10%にいずれ引き上げることを明言していますが、8%が10%にあがったところで生活に大きな差はないので安心していいですよ、と言いたい。

軽減税率制度によって食品や新聞は8%のまま

消費税は10%に上がりますが、平成31年10月1日から、普段の生活に必要不可欠な食品や週に2日以上とる新聞は軽減税率制度の実施によって8%のままとなります。

食料品といってお酒やレストランでの外食は対象外なので、通常通りの課税。贅沢品ですからね。


国税庁HPより

お金のある人、贅沢をする人から多くの税金をとって、ない人からはとらないという理想の形に少し近づいた感じです。

消費税率の引上げと同時に実施されます。詳しくはこちらの国税庁のHPまで。

ちなみにオンタリオ州(カナダ全体か?)は食料品に消費税がかかりません。スーパーのレシートをみても明細に消費税の項目はありません。

外食もテイクアウトすれば8%

外食は通常通り課税されるといっても、テイクアウトすれば8%のままです!

なので、どんどんテイクアウトすればいいと思います。これ、カナダではごく普通のことで、お昼や夕方のダウンタウンでは白い容器に入った食事をテイクアウトしてる人がたくさん歩いてます。お店で食べるとチップもかかってきますしね。

外食産業のブラックバイトに朗報

従業員を使いつぶしにする外食産業にとっては改善の可能性があります。ほんとにちょっとの改善かもしれませんけど。

・増税によって外食する人の数自体が減る
・テイクアウト推奨にして、店内で提供するサービスを減らす

これでオペレーションが多少は楽になるのではないでしょうか。

というわけで消費税10%になったところで今の生活と大差ありません。よほど影響があるのは支出額の大きい人たち。

もっと言うと、これだけ収入に格差があるわけですから消費税にも差を設けるべきだと思います。食料品0%は無理だとしても、例えば通常所費税13%にして軽減税率対象商品を5%にするとか。

あとは食品と新聞だけでなく、他にも生活必需品ってたくさんありますよね。例えばここカナダでは、生理用品が課税されることに反対する女性も少なくないようです。他の国での実施例を参考に軽減税率区分をもっと細かく分類するべきではないでしょうか。







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