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留学準備

会社を辞めてワーホリ行くべきか悩んでいる人へ

投稿日:2017年9月4日 更新日:

こんにちは。トロントでWebデベロッパーとして働いているHarryです。

カナダに来る前はもともと東京でプログラマとして働いてました。仕事は楽ではありませんでしたがそれなりに充実していました。

入社して7年経ち、仕事を一人で任されるようになり、新入社員の教育担当などもやっていました。

もともと海外に行きたいという思いは強かったのですが、30歳になって会社から昇進の話をもらった時、「行くならなら今だ」と思って思い切って仕事を辞めました。

その決断に後悔はないし、結果、得たものの方が多いので失敗ではなかったと思っています。

仕事を辞めてまでワーホリに行くかどうか悩んでいる人、けっこういっぱいいると思うので背中を押します。行くべきです。

ただし、ちゃんとワーホリが終わった後の計画も練った上で。冒険していいのは学生の時までです。

仕事から逃げたいだけなら行くべきでない

基本的にワーホリ行きたい人は行くべきだと思います。

かけがえのない人生経験がつめます。出会いもあります。

それに30歳までしか応募できません。ワーホリという制度が若い人に国際経験を積ませることを目的としているからです。

タイミングを逃していかなかったとして後悔したくないですよね。

だけど、ワーホリに行く理由が今のつらい仕事から逃げる口実になっているのだとしたら、行くのはちょっと考えた方がいいかも。

問題を先送りにするだけ

海外にいる間は目の前の嫌なことから逃げることができても、結局それは日本に帰ってからもう一度向き合わなければならない問題です。

また、目的意識なく海外に行っても得られるものは少ないでしょう。

仕事を辞めたくて海外に行きたいのか、海外に行きたくて仕事を辞めるのかは大きく違います。

タイミングが重要

バックグラウンドによって海外に行くベストのタイミングは異なります。行くと決めたら行きたくなるものですが、焦らずに準備をして機会を待つのも大事です。

学生の場合

あなたがもし学生なら細かいこと気にする必要はありません。行きたいなら1年休学して行くべきです。

周りよりも1年、社会に出るのが遅れるだけで、その程度のことは痛手でもなんでもありません。

就活の際も新卒ブランド+海外経験という新たな武器を手に入れて戦うことができますし、メリットの方が遥かに大きいです。

社会人になってからワーホリしようと思ったらほんとに準備が大変ですし、場合によっては諦めなければならない場合もあります。

学生の間に行くのはおすすめです。

新社会人の場合

新社会人なら最低3年は仕事を続けてから、もしくはしっかりお金をためてから20代後半に行くことをおすすめします。

もし仮に就職してからわずか1、2年で辞めてしまってワーホリに行ったとしましょう。1年後、日本に帰ったら仕事を探しますよね。

20代中盤のあなたはまだ転職市場において価値がある。けれどもワーホリ帰りで仕事を手に入れるのは簡単ではありません。

企業の人事はあなたを「たった1年で仕事を辞めて海外に遊びに行って帰ってきた若者」として見ます。

実際のところ根性があろうとなかろうと、「3年仕事を続ける根性のないやつ」として見られます。

これは日本の社会が実際そうなっているから仕方がない。日本で生きていく上でなくなることのないルールの一つです。

いくら第二新卒がまだまだ需要があろうともこの感覚は変わりません。

なのでワーホリに行くつもりで仕事を辞めるなら、最低でも3年は仕事を続けてから辞めることをおすすめします。

だけど、新卒で働き始めたころってカツカツで貯金はほとんどできないですよね。私もきつかった。

3年経って仕事を辞めたところで貯金なんてほとんどないので、海外に行っても学校や生活にお金をかけられない暮らしが待っていることは覚悟した方がいいです。

親にお金を借りる?借りなきゃ行けないくらいなら行かないほうがマシだと思います。身銭をきらなきゃ何も身に付きません。

30代直前の場合

あなたが30代目前なら、日本に帰ってから仕事に就けるかどうかを考えて慎重に決めることが大切です。

専門職でもない限り、はっきり言って30歳過ぎてからの転職は転職者としての市場価値は0に近い(35歳で価値0と言われます)ので、仕事を手に入れるのは厳しい。

キャリアだけを考えれば今の仕事を続けた方が遥かにメリットが大きいです。

たとえワーホリを終えて、あなたが多少英語ができるようになっていたとしても関係ないです。英語を使う仕事なんて実際ほとんどないし、年齢によってある程度相場が決まってしまいます。

日本に帰ってきてからのことを考えて、勝算がないなら無理に仕事を辞めないことをおすすめします。

特に女性。

30歳過ぎてから一般職では転職は厳しいですし、かといってこれから出産、育児する年齢の女性を企業が総合職として雇う可能性もほぼありません。

そのまま婚期を逃すかもしれません。子供がほしくても若いうちには産めなくなるかもしれません。

男性の30歳とは事情が違うのでよっぽどしっかりとしたプランがないなら冒険しない方がいいと思います。

社会人はまずお金を貯めよう

ワーホリ行くなら予算の問題は切っても切り離せません。

学生の場合

正直少ないですけど50,60万円くらい貯まったら行ってもOK。なんとかなります。

最低、なんともならなかったら途中で日本に帰ってくればいい。

半年とかで帰ってきて、日本であと半年バイトして復学しましょう。それで大丈夫。

社会人の場合

だけど社会人の場合、お金が無くなったから途中で帰ってきてバイト…というわけにはいきませんよね。

しっかりと何かを学んで帰りたいなら、少なくとも200万円は貯金しましょう。

くわしくは過去記事を参照

ワーホリが成功するかどうかは、200万円貯められるかどうかにかかっていると言ってもいいです。

まとめ

私の場合、カナダに来て本当によかったと思ってます。

英語を学んで海外で職務経験を積めたこともそうですが、なんといっても素晴らしいホストマザーとの出会いが人生観を一変させてくれました。人生のターニングポイントでした。

仕事を辞めたことも、たくさんお金を費やしたことも、日本でのキャリアを捨てたことも、全てのマイナスがホストマザーと出会えたことで全部チャラになるくらい大きな出来事でした。

いろいろお金や人生設計の話をしましたが、細かい心配や計画が吹っ飛ぶくらいの出会いや経験が待っていることも事実なので、やっぱり海外行きたい人は後悔しないためにも基本的に行った方がいいと思います。







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