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海外就職活動

[海外就職を目指す人へ]カナダでエンジニア職を見つけるために必要な3つの条件

投稿日:2017年6月17日 更新日:

こんにちは、トロントでWebデベロッパーとして働いているハリーです。

カナダに来る日本人の中には元エンジニアで、移民のために就職を狙っている人も少なくないと思います。そこで僕がどうやって就職活動をして、カナダでWebデベロッパーになったのかをシェアしたいと思います。

経歴としては日本で文系大学を卒業後、組み込み系プログラマとして計7年東京で働きました。その後バンクーバーのBCITで約1年英語を学び、3か月就職活動をしました。100社弱応募してみた結果、メールの返信が来たのが(確か)4社、電話で連絡が来たのが1社、そのうち面接まで進んだのは2社、内定0社。

その後トロントへ移住して2か月で2社の内定をもらいました。とにかく仕事がほしい人はバンクーバーではなくトロントへ来ることをおすすめします。求人数が全然違います。必要なものはビザ、職務経験とカナダでの学歴、以上の3つです。

働けるビザ

まず、働けるビザを持っていなければ海外で就労することはできません。できればポスグラがほしいところですがお金がかかりますし、ワーホリビザでもひとまずOK。

長く働くには最終的には会社からサポートしてもらってワークビザを手に入れる必要がありますが、これには時間と手間とお金がかかりますし、その費用も会社側が負担しなければいけません。そこでまずはワーホリビザで1年就労できることをアピールすることで、採用する側にとってはその人を試験的に使うことができます

これはワーホリビザがとれる日本人として大きなメリットです。

31歳以上の人、すでにその国で一度取得してしまった人などはワーホリビザがとれませんのでカレッジに行って、ポストグラジュエートビザを取得する必要があります。4年間大学に通わなくても、例えば以下のように1年通って、1年間有効なポスグラが取得できるような専門学校のような学校もあります。

職務経験

職務経験が日本と比べるとかなり重要です。カナダでの職務経験があればなおよいです。

断言しますけど、日本で大学を卒業してすぐにこちらに来てもいい仕事は見つかりません。カナダでは学生のうちからインターンとしてしばらく無償で働いて経験を積むのが当たり前です。いろんな職場で働いている学生を目にします。

何よりも経験が重視されるので、日本でしっかりと経験を積み、今までどんなプロジェクトに参加してきたか、自分の役割と実績をまとめて、きちんと面接で英語で説明できるように準備してきた方がいいです。

Web系のエンジニアの場合はポートフォリオがそれを手伝ってくれると思います。私達日本人は英語ではネイティブにはかなわないから…と、中にはポートフォリオ作りが何よりも重要だ!という人もいます。

ポートフォリオ作りは確かに重要です。しかし、最低限伝えるべきポイントすら的確に説明できるくらいの言語的能力もないと、就職後に苦労することになります

面接でのメインのコミュニケーションはやはり口頭によるものなので、ポートフォリオは経歴を詳しく説明するための資料程度に考えておいた方がいいと思います。

自分の実績を顧みる作業は後々履歴書の作成においても役に立ちます。履歴書の書き方が日本とはずいぶん違いますので、これも対策する必要があります。

履歴書の書き方はこちらを参照

カナダでの学歴

これは必須というよりは、あった方が断然就活が有利になりますし、もらえる給料も全然違います。

僕の場合、どの面接でも文系の大学出身というところをかなり深く問い詰められました。というのも、IT土方という言葉があるように、日本では下請で働くエンジニアの数が不足しているので、文系からでも就職するのは珍しいことではありません。が、カナダではこれは一般的ではありません。新卒を育てるという概念がないので、技術は身につけてから就職するもの(というより身につけている人が仕事を得ることができる)

日本では何も分からない状態で就職しても、新人教育担当の先輩が3~6か月世話をして仕事を教えてあげますよね。その文化がないので、エンジニアになってから勉強したという話をするととても驚かれますし、技術を疑われるわけです。

たとえ日本で理系の大学を卒業したとしても、カナダでの学歴がある人との給料の差は2倍近いと言われています。

実際こちらのカレッジを出た日本人の方がバンバン内定をもらってました。

まとめ

1、ワーホリビザがとれる人はとって、1年間自分を使ってみてほしいと企業にアピールする

2、まずは日本で経験を積む。それから職務経験を英語で説明できるよう準備する

3、金銭的、時間的余裕のある人はカナダの学歴を手に入れるのが一番確実







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