Harry World!!

カナダ留学(バンクーバー・トロント)と海外就職を目指す人のための情報、クラウドソーシングサイトやネットショップの活用方法などを初心者向けに解説するブログ。

留学実践 留学準備

ワーホリ行ってジャパレスでバイト?その計画で大丈夫?

投稿日:2017年6月8日 更新日:

こんにちは、トロントでWebデベロッパーとして働いているハリーです。

先日、バンクーバーの日本食レストランで働いている日本人社員の方と食事に行って、貴重な話を聞いたので少し紹介したいと思います。バンクーバーだけでなく、他の国に行く方も参考になるかと思います。

ワーホリで英語力伸ばしたい!全くしゃべれないけど、行けばなんとかなるっしょ!って思ってる人向けの記事です。

僕もワーホリ行きたくてたまらない時期がありました。簡単にビザが取得できるし、行った人達はなんだかイキイキしてるし、仕事もストレスいっぱいで辞めたくてしょうがない時期だったし。思い切って1年海外でゆっくり羽を伸ばしつつ英語力も身に着けて、日本に帰ったらまた仕事探そう…てね。でも行く前にちょっと考えた方がいいかもですよ。

バンクーバーはとても狭い

まずバンクーバーはとても狭い街です。人口も広さもほぼ新宿区と同じくらい。ダウンタウンは端から端まで歩こうと思えばすぐに歩けちゃいます。その小さなエリアにジャパニーズレストランが集中しているわけです。

その小さな街の中に、ジャパニーズレストラン同士のネットワークが存在します。経営者同士はほとんど顔見知り。そんな状況でバックれて辞めていくワーホリがいたりするそうです。そしてそのワーホリの子が別の店の求人に応募したりします。

面接で

「前はどこで働いてたの?」
「○○って店です」

なんて答えるとその場でその店にすぐに電話で確認。

「うちに○○って子が面接に来たんだけど…」
「あぁ、その子先週いきなり来なくなったんだよ。その子を雇うかどうかはあなた次第だけど、事実としてそういう辞め方したってことを教えとく。」

…という感じで情報筒抜けなんだそうです。いきなり来なくなるなんて辞め方は日本でもNGだし、そもそもその人自身に問題があるわけですが、世間は狭い、とりわけバンクーバーのジャパレスネットワークはもっと狭いので悪いことはできないよってことですね。

英語を学びたくてジャパレスで働くという矛盾

ジャパレスで英語は身に付きません。

ワーホリビザで過ごす1年、最初の3ヶ月は語学学校に行って、残りの期間は働くぞ!みたいな人結構多いと思います。そして多くの人がジャパレスで働くことになります。日本の留学エージェントを訪れた際も、「ワーホリに行って現地のジャパレスで働いた」のが、ワーホリの成功例の一つとして扱われてました。

ワーホリの子を面接する時によく聞くのが「英語を身につけたいのでホールで働きたいです」という動機なのだそうですが「え?ジャパレスで英語なんてほとんど使わないよ?」と言うと多くのワーホリの子は「え?」って反応…。

実際、ジャパレスにご飯食べに行くと日本人のお客さんがたくさんいます。相手が日本人だと分かれば店員はもちろん日本語で接客します。店員同士のやり取りも日本語。キッチンだったらなおさら。日本人以外のお客さんに対して使う英語も限られたパターンがあります。

ジャパレス以外のレストランで働くのは厳しい

ワーホリは、ジャパレス以外のレストランではおそらく英語のスキル的に働けません。

例えばいいお店のウェイターのサービスはとても感じがいいです。ディナーで「今日はどこに遊びに行ったのー?」と会話しながら席に案内され、メニューについて丁寧に説明してくれます。しかも途中からこちらの英語の理解力に合わせて説明してくれます。そしてタイミングよく「おかわりどうですか?」と飲み物を勧め、バッシングしてくれます。料理の知識もあります。

語学学校に3か月通っただけの日本人が働ける環境ではありません。(ちなみにこれらは決して高いレストランではないです。チップ込で一人$20程度のお店でもそんな感じ。)

これが現実

その方がおっしゃるには、9ヶ月でいなくなることが分かっているからワーホリの子にはワーホリの子向けの教え方をすると。つまりとにかくガンガン詰め込んで教える。

「我ながらちょっとかわいそうだなーって時々思う」っておっしゃっていました。そうして1年経って日本に帰るとき、多くのワーホリ生が感じるのは「あぁ、もうちょっと学校に行ってればよかった。1年いればもっと英語できるようになると思ってた。」ってことなんだそうです。

これが現実です。

多くの場合は準備不足

だけどそうは言っても、多くの場合、働かずに学校に何か月も通い続けられるほど留学の予算がないから働き始めるんですよね。つまり準備不足なんだと思います。

何が大事かは人それぞれなので、「1年間、とにかく海外で遊びたくて、人生の夏休みだと思って来ました」って人なら別だと思いますが、
英語を身につけたくて来たなら上記のようなパターンはやめた方がよさそうです。逆にこういうパターンになりそうなら、もう少し日本でお金を貯めて、留学に対するプランをしっかり立ててから来た方がいいと思います。







-留学実践, 留学準備
-, , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ワーホリ出発前に日本で絶対にやっておくべき準備

こんにちは。トロントでWebデベロッパーとして働くHarryです。 昨年、2016年は約6500人の日本人がワーキングホリデービザを取得してカナダにやってきました。 海外に行って勉強すると決めたあなた …

会社を辞めてワーホリ行くべきか悩んでいる人へ

こんにちは。トロントでWebデベロッパーとして働いているHarryです。 カナダに来る前はもともと東京でプログラマとして働いてました。仕事は楽ではありませんでしたがそれなりに充実していました。 入社し …

[ワーホリ海外格安シェアハウスの実態 ]安いのにはワケがある

ネットでもよく問題になる海外での格安シェアハウスの存在。安全じゃない、とか都市部から離れすぎている、とかオーナーと揉めたとか…いろいろ見かけます。 僕も一時期、ネットで見つけた家賃$350の格安シェア …

これからワーホリに行く人必見 留学エージェントは賢く利用すべき

こんにちは、トロントでWebデベロッパーとして働いているハリーです。 「よし、留学しよう!」と決めたものの、一体何から準備すればいいのか分からない…って人、多いと思います。私もそうでした。 まずは情報 …

[英語学習者向け]ネイティブの会話をリスニングするコツ

近所のおばあさんが日本人の友人に手紙を出したいということで、日本語訳のお手伝いをさせてもらいました。手紙には昔そのご友人と一緒にとった写真が添えられていていました。 その横に 「Remember th …