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[ワーホリ海外格安シェアハウスの実態 ]安いのにはワケがある

投稿日:2017年6月29日 更新日:

ネットでもよく問題になる海外での格安シェアハウスの存在。安全じゃない、とか都市部から離れすぎている、とかオーナーと揉めたとか…いろいろ見かけます。

僕も一時期、ネットで見つけた家賃$350の格安シェアハウスに住んだことがあります。

中国人オーナー家族3人と1人の中国人テナントを除いて、あとは全て日本人テナント。事前に見学に行ったのですが、オーナーさんは一見とても感じのいい人でした。他の居住者にも会うことができて、どんな物件か相談することもできました。

ダウンタウンからは離れた場所にありますが、その頃は就職先を探しならが自宅でフリーランスとしてWebサイトを作ったりしていた時期だったので、問題ではありませんでした。スーパーや図書館も徒歩圏にあって、いい物件を見つけたものだと思ったのを覚えています。

が、結果的に、生活環境に耐えられなくて、わずか3週間で部屋を出ることになりました。

安さだけを求めるならあり。非人道的な処遇に耐えられるかが問題。

もちろんそういう物件ばかりではないと思いますが、一つの例として僕の経験をシェアしたいと思います。

大家族かよ!一つ屋根の下に11人が生活

まず見学時には気付かなかったのですが、たいして広くもない家で11人が生活していました。中にはカップルで1つの部屋をシェアしているテナントもいました。

1階はオーナー家族の生活空間なので、2階とベースメントのテナント総勢8人で、ベースメントのキッチンとトイレをシェア。食事の時間は混みますし、他のテナントにも気をつかうので10分、15分くらいで手早く作れる食事ばかり作っていました。

トイレを使っている時も(だれかがトイレの外で待ってるかもしれない…)なんて考えてしまうので、全然落ち着きません。

床からあふれ出る汚水

ある日の夜、寝ているとテーブルの下の方から「ゴボゴボ」っと音がして、悪臭が立ち込め始めました。

僕の部屋はベースメントのキッチンの隣にあったのですが、キッチンからの排水が漏れて部屋に流れ出してきた様子。テーブルを動かしてみると、ガムテープで補強された床のタイルの隙間から水が湧き出ています。

ひとまずキッチンで料理をしていた日本人に、水を流しすぎないようにお願いしたあと、軽く床を拭いてからオーナーに報告。修理してくれるとのことでした。

その後、ひとまず水もとまったので、眠りにつき、寝静まった夜1時。オーナーが部屋に現れました。「今から修理する」と…。夜中の1時から修理されても迷惑なので、翌日僕が外出している時間に直してほしいことを伝え、その日は帰ってもらいました。

翌日帰宅し、床を見ると、そこにはベタベタに貼り付けられたガムテープが…

ガムテープで補強すること=恒久的な修理ではないと思いますが…。ガムテープの跡から思うに、これまでもこうして汚水が漏れ出すたびに、その場しのぎの対応をしてきたのでしょう。

当然のように暖房は効かない

3月。トロントはまだ寒いです。外の気温はマイナス。そんな中、当然のように暖房は効きません。

温度計で確認すると17℃。オンタリオ州では冬の間、室温を21℃以上に保つことが法律により定められています。寒さで人が死ぬからです。

ブランケットも薄手のものが1枚支給されただけで、あまりに寒いのでダウンジャケットを着て寝ていました。

参考:full details are available on the City of Toronto website
引用:A landlord is responsible for providing heat to a residential dwelling at a minimum of 21 degrees Celsius between September 15 and June 1 of each year.
(9/15から6/1までの間、オーナーはテナントの居住エリアの室温を最低でも21℃に保たなければならない)

室温を上げるよう要求しましたが、「電気代がかかる。あなたにしてあげることは何もない」と言われ、拒否されました。

留学生はなめられる…言いたいことは言うべき!

3週間後、別の部屋を見つけたので出ることになりましたが、オーナー側からは

・入居開始時に支払ったデポジットは返還義務がないので応じられない
・僕が住んだ部屋にはこれまで8人の日本人が住んだが、こんなに文句を言ってきたのはあなたが初めて

と言われたのでとてももめました。僕の方からは

・部屋がきちんと住める状態であれば出ていく必要がなかったが、室温や水漏れの問題があってこれ以上住めない
・水漏れは応急処置しか対処してもらえず、室温の低さは違法のレベル
・デポジットの返還に応じなければCity Counsil(そんあものがあるかどうかは知らないが)に報告する

文章で警告したとたん、強気だったオーナーの態度が一変
無事デポジットも変換してもらえましたし、「迷惑をかけたので…」と追加で$100支払いたいとまで言われました。

まとめ

格安物件にはそれなりの理由がある。
とにかく安さをもとめるならありだが、おススメはしない
留学生はなめられてるので、何か理不尽な思いをしたら我慢せずに戦う。戦える英語力も身につける。







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