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レビュー

[ネタバレ無し]ディズニーピクサー最新映画「リメンバー・ミー」感想

投稿日:2017年12月18日 更新日:

こんにちは、トロントでWebデベロッパーとして働くハリーです。

2018年3月16日公開予定のピクサー最新作「リメンバー・ミー」(原題:COCO)をカナダでひと一足先に見てきたので、その魅力を紹介します。

※基本的にネタバレしないように書きますが、感想を書く上で最低限どうしても必要なシーン描写はありますので、ご注意ください!!

あらすじ

まずは予告をどうぞ!

主人公は、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。しかし、厳格な《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられていた…。ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にした、その瞬間──先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった!

そこは、夢のように美しく、ガイコツたちが楽しく暮らすテーマパークのような世界。しかし、日の出までに元の世界に帰らないと、ミゲルの体は消え、永遠に家族と会えなくなってしまう…。唯一の頼りは、家族に会いたいと願う、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。だが、彼にも「生きている家族に忘れられると、死者の国からも存在が消える」という運命が待ち受けていた…。絶体絶命のふたりと家族をつなぐ唯一の鍵は、ミゲルが大好きな曲、“リメンバー・ミー”。不思議な力を秘めたこの曲が、時を超えていま奇跡を巻き起こす!wikipedia

感想

亡くなった大切な人を思い出す映画

ずばり、亡くなった大切な人を思い出す映画です。映画の中では、その人を覚えている人がこの世から一人もいなくなった時、死者の国の骸骨たちに本当の死が訪れます。

亡くなってしまった大切な人達のことを、いつまでも忘れないでいようと思える、心が温かくなる作品。

舞台はメキシコ

映画の舞台はメキシコ。

制作スタッフは数年かけてたびたび実際にメキシコを訪れ、本物の音楽と文化を映画に取り入れたそうです。

映画に取り入れられている文化の理解は、メキシコ人も太鼓判を押すほど。

メキシコの死の価値観

「死者の日」は日本で言うお盆のような行事で、一年に一回、死者がこの世に帰ってくる日です。映画の中では花びらの橋を渡って骸骨たちがこの世にやってきます。

11/1は子供の魂、11/2は大人の魂が返ってくるといわれ、この2日間に開かれる地域が多いようです。

日本では彼岸花や菊の花が死者を連想する花として挙げられますが、メキシコではそれがマリーゴールドにあたります。街中でマリーゴールドの花が売られ、花びらをまく習慣があります。

日本で言うお盆のようなものと言いましたが、その見た目は全く異なっていてとっても色鮮やかで明るいです。色とりどりの骸骨で装飾されます。映画の中の死者の国もそれはもうカラフル!死の捉え方が日本と全く違うんですね。

家族をとるか音楽をとるか

主人公ミゲルのひいひいおじいさんは偉大な音楽家であると同時に、音楽のために家族を捨てたろくでなしの父親でもあります。

そのため、「家族」と「音楽」が対立して描かれます。どちらかを選ぶにはミゲルはどちらかを捨てなければならないのでしょうか?

最後はもちろんハッピーエンドなんですが、邦題にもなっている「リメンバー・ミー」をミゲルが歌うシーンは涙なしで見れません。

陽気な音楽

音楽に関してよかったのは以下2つ。

1つめは陽気なメキシカンミュージックを存分に味わえて、とってもハッピーな気分になれること。

2つめはキャラクターたちが歌を歌う流れがとても自然だということ。

本作はピクサー初のミュージカル作品。普段ミュージカルを見ない人って、登場人物たちがいきなり歌い始める展開に戸惑うことがありますよね?セリフを歌でしゃべらせるような演出と言えばいいんでしょうか。

そういった不自然さが全く、歌のシーンがストーリーに溶け込んでいます。

英語で見るべき

間違いなく英語で見てほしい作品です。

なぜなら声優が全員スペイン語のネイティブだからです。セリフや歌にもたびたびスペイン語が出てくるので、ネイティブの発音が聞けてとっても雰囲気があります。

ただ、主人公ミゲルは大丈夫なんですが、年上のキャラクターたちは結構きついスペイン語なまりで話すので、リスニングが若干難易度高めです(といっても子供向け映画なので簡単な部類だと思いますが)。

ちなみに日本版「リメンバー・ミー」はシシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラが演奏するみたいですね。どちらも大好きなアーティストなんですが、もともとスペイン語ネイティブが歌う「リメンバー・ミー」を日本人が歌っても、やっぱりどうしても違和感があります…。あと、語呂あわせの都合で意味が変えられてしまう日本語の歌詞よりも、英語のままの方が心に刺さります。

最後に

いかがでしたでしょうか。

日本では短編アニメーション『アナと雪の女王/家族の思い出』も同時上映されるようです。

今年見た映画の中で一番おもしろかったなぁ。おすすめです。







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