Harry World!!

カナダ留学(バンクーバー・トロント)と海外就職を目指す人のための情報、クラウドソーシングサイトやネットショップの活用方法などを初心者向けに解説するブログ。

ネットショップ運営

ブログ運営者必見!Googleアナリティクス解析のコツは直帰率とセッション継続時間にあり

投稿日:2017年8月6日 更新日:

こんにちは。トロントでWebデベロッパーとして働いているHarryです。

最近、会社のホームページを大幅にリニューアルしました。会社のホームページと主力商品を紹介するウェブサイトを統合したんですね。

各ページを解析して、アクセスのないページにはテコ入れしたり、コンテンツを統合したり、削除したり…

これでアクセス数が伸びて問合せ率が上がればいいのですが…結果はしばらく待つことになりそうです。

ホームページを作る際、何が楽しいかって、デザインを考えるのが一番楽しいんですよね。

だけど実際作ってみて半年、1年経ち、アクセス数を確認してみても全然伸びない。伸びないから運営するのが面白くなくなって更新が滞る。更新が滞るとクローラーの評価が下がってますますアクセスがなくなる…なんてことはよくある話しです。

一度作ったホームページの問題点を見直すのは、新しく作ることよりも地味な作業です。しかし利益を得るには重要な工程です。

アクセスのないホームページを活性化するために、多くの方がデザインをいじりたがります。目に見えて変化が分かりますからね。「やった感」があるんですよね。

だけど本当に大事なのはデザインではなくて、解析結果の数字と向き合うこと。具体的にはセッション時間を伸ばし、直帰率を減らすことです。

セッション時間を伸ばそう

セッション時間とは、全ユーザーがそのページを眺めているの時間の平均のことです。5秒を下回ると短いと言えます。

なぜセッション時間が長い方がいいかというと

→ユーザが長い時間そのページに滞在している
→コンテンツが充実していて魅力的である
→ユーザに対して有益なサイトである

とGoogleのクローラー(ウェブサイトの質を評価するプログラム)が判断して、そのウェブサイトを高く評価するからです。

高く評価されることで検索結果の上位に表示されることになります。検索結果トップのサイトのクリック率は30%から50%もあると言われていますので、クローラーの評価を上げることがいかに重要か分かると思います。

ちなみにGoogleは評価基準を明確には発表していませんが、このクローラーがスパムサイトを判断できます。コピペの文章やリンク、引用だけのページ、または画像ばかりでテキストのないページなどは低評価がつきます。

悪質なサイトの場合はペナルティが課せられて、数か月間インデックス登録が停止するようです。つまりGoogleの検索結果に出てきません。

セッション時間の計算方法

セッション時間の計算は少しややこしいのですが、ここを理解することでアクセス数アップにつなげることができます。

ポイントはユーザーが最後に閲覧したページの時間は0とみなされることです。例えば

1ページ目は30秒閲覧
2ページ目は20秒閲覧
3ページ目は10秒閲覧
離脱

この場合、3ページ目の閲覧時間は無視されるので、セッション時間は50秒となります。

1ページ目は10秒閲覧
2ページ以降閲覧することなく離脱

1ページだけ閲覧して離脱した場合、セッション時間0です。

この0のパターンを失くすことが重要になってきます。

直帰率を減らそう

ではセッション時間0のパターンを失くすにはどうすればよいか。言い換えると「いかに直帰率を減らすか」ということです。

直帰率とはユーザーが1ページだけ閲覧して離脱した割合のこと。70%を越えると高いと言えます。

これを改善するために、具体的には他のページと統合したりテキストを増やしたりして、コンテンツを充実させます。

どうしても改善しないページは削除する、またはユーザーが他のページに興味をもつ仕組みを作っておくなどの方法を用います。

全然見られていないページ=閲覧数の少ないページも同様に改善する必要があります。

クローラーに高く評価させるポイント

高評価がつくサイトというのは、ユーザーが長くいろいろなページを閲覧してくれるサイトということになります。

1ページだけでなくそこから他のコンテンツへ回遊する仕組みが重要ということですね。

ちなみにクローラーは体力ポイントのようなものを持っていて、サイトマップに従って各ページを評価するごとに1ポイント消費します。そしてポイントが0になるとそのサイトの評価終了。

ただ質の高いページにたどり着いた際に、体力を回復してくれることがあります。逆に質の低いページにたどり着くと評価を強制終了することもあります。

そのため質の高いページを作り、かつ質の低いページ(具体的にはセッション時間が短く直帰率の低いページ)を失くしていくとこが重要になります。

参考にしたweb担当者フォーラムの記事はこちら

直帰率だけでは測れない質も

直帰率を下げることが大事なのは理解して頂けたと思いますが、だからと言って率の高いページをどんどん削除するのは賢いやり方ではありません。

なぜなら本当に質の高いページは直帰率が高いことがよくあるからです。

例えば特に力を注ぎこんで作った自慢のページがあったとします。コンテンツも十分、クローラーも高評価、検索結果も上位表示、ユーザーも満足。そして満足したユーザーは他のページを見ることなくそのサイトを離れていく…

そのページ内でユーザーの欲求が満足するので、他のページを見る必要がない場合ですね。

みなさんもネットを見ていて経験あると思います。こういったページは残します。

セッション時間が長く閲覧数も多いはずなので、直帰率だけではなくそういった他のデータも参考にして解析します。

まとめ
ここまで見て頂いて分かるように、大事なのはコンテンツの質です。そしてコンテンツとはつまり文章のことです。

どんなに見た目華やかなホームページを作ったところでクローラーは所詮プログラムなので、評価に影響がありません。どれだけたくさんキレイな写真をのせようが、アニメーションを多用しようが、フォントの大きさや色にこだわろうが、関係ないのです。見た目はウェブサイトにとって最も重要な要素の一つですが、ここだけにこだわるのはただの自己満足です。

アクセス数を上げるには地味な解析作業と、いい文章(コンテンツ)を書く真摯な姿勢が求められます。私もまだまだなので日々勉強です。







-ネットショップ運営
-, , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

日本人に馴染みのない支払いサービスPayPalとは?

こんにちは。トロントでWebデベロッパーとして働いているHarryです。 日本ではあまり馴染みのないオンライン決済サービス、PayPalについて解説します。 いろいろとAPI、決済サービスが用意されて …

WoocommerceのゲートウェイはやっぱPayPalじゃなくてStripeが○

こんにちは。トロントでWebデベロッパーとして働いているハリーです。 以前Wordpressのプラグイン、WoocommerceのペイメントゲートウェイはとりあえずPayPalがおすすめ的なことを書き …

[オンラインマーケットの未来]Amazonを使って中国で食品を売れ

主にオンラインで医療機器の販売を行っているトロントの会社で働いています。ちいさな会社で細々と製品の開発を行っていますが、これが売れるんですよね。 売上が良い理由として、まず日本とはマーケットの大きさが …

[ネット販売]オンラインショップを始めるならWordPressでWoocommerceを導入しよう

こんにちは、トロントでWebデベロッパーとして働いているHarryです。 まずはこのチャートをご覧ください。 こちら、Google Trendから引っ張ってきたGoogleで検索された「woocomm …