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働き方

通信制、定時制高校に通っていてバイトに受からないと悩む人へアドバイス

投稿日:2017年11月1日 更新日:

こんにちは、トロントでWebデベロッパーとして働くハリーです。

以前、通信制高校から四年生大学へ進学した記事を書きましたが、このブログへ辿り着く人の検索キーワードを見ていると、バイトに受からなくて困っている通信制、定時制の高校生が結構いるみたいです。

そこで通信制、定時制高校に通っていてバイトに受からない人へアドバイスをいくつか書きたいと思います。

アルバイトは受かりにくくてあたりまえ

僕はアルバイト探しを始めるまで、アルバイトってすぐ受かるものだと思ってました。

たぶんマンガやテレビなどのメディアの影響だと思いますが、「バイトって簡単」とか「所詮バイト」って感覚がありませんか?

アルバイトだろうが、正社員だろうが、派遣だろうが…仕事は仕事です。あなたはアルバイトを探しているのではなくて、仕事を探しているのです。

私もそいういう心構えがなかったので、探す時にとても苦労しました。

加えて、世の大学生や全日制の高校生よりも、社会のレールから外れた人として見られる分、見つかりにくいということを自覚して探し始めた方がいいです。

あなたがどんな事情があって高校を中退することになったのか、進学しなかったのかなどはお店や会社の経営者には関係ない話で、変な人は雇いたくないという意識があります。

変な人のくくりに入っているところからのスタートになるのです。そこから抜け出して雇ってもらうにはそれ相応の努力が必要になります。

あなたは働く権利がある

労働基準法には「児童が満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで、これを使用してはならない」という規定があります。

これは逆に考えると「満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了すれば働ける」ということです。

22時~翌朝5時までは深夜時間帯にあるため18歳未満は働けないなどの制限はあるものの、中学校を卒業して4/1を迎えたあなたが働くのは法律上何の問題もありません。

世の中から白い目で見られようが、だれに何を言われようが、あなたは大人と同じように立派に働く権利があるのです

履歴書はとにかく時間をかけて丁寧に書く

高校生のあなたには何も特別なスキルはありません。0です。学歴も知識も特殊な技能も経験も何もありません。

では何をアピールすべきでしょうか?それは人間性です。できるのは一生懸命働く姿勢を見せることだけです。

それをアピールできる数少ないツールが履歴書なのです。

きれいな字ではなく丁寧な字で書くというのがポイント。

コンビニだろうがファミレスだろうが、あなたをこれから面接する人は今まで何十人、何百人という若者を雇ってきた人たちです。履歴書を見ただけでその人の人柄をある程度見抜いてしまいます。

履歴書は名前や性別、学歴などの表面的な情報以上の情報を実は含んでいるので、その人の人柄が表れます。

丁寧に書いた履歴書には、あなたの誠実さやその仕事をしたいという熱意が表れます。

志望動機は働きたい理由を真剣に考えて書く

通信制高校は月に2、3日しか登校日がないので、実際なぜ働きたいのかというと、バイトでもしていないと暇でしょうがないからですよね。もしくは家庭の事情で働かなければいけない理由があるのかもしれません。

だからって志望動機の欄に「暇だから」「お金が必要だから」って書くわけにもいかないし…というわけで、多くの人がそれっぽい理由を書いて面接に臨むと思います。

だけどそこでもうちょっと考えてみることをおすすめします。

ただ「暇だから」「お金がほしいから」という理由で働くなら別どこでバイトしたっていいわけです。そのお店や会社で働くことでしか得られないことってなんでしょうか?

雇う立場に立って考えてみましょう。面接に来た人に「なぜうちの店で働きたいのですか?」と聞いて「家から近いから」とか「接客業がしたいから」と答えた人を雇いたいと思うでしょうか。

「じゃあうちじゃなくて別の店でもいいじゃん?」って思いますよね。

「こいつちゃんと考えてるな」って面接官に思わせないとダメです。

フォーマルに見える服を着て面接に行く

全日制の高校に通う人達は面接には制服を着て行けばいいですが、通信制や定時制にはありませんよね。

面接は私服で行くことになります。この時できるだけフォーマルに見える服を着ていくことをおすすめします。

例えば襟付きのシャツに黒やグレーのパンツ、秋冬はそれに無地のカーディガンやセーターを合わせるなど。派手な色は避けます。

TPOをわきまえた人をアピールするのは、変な人のくくりから外れるためにも必須です。

いろんな職種に挑戦してみる

実はいろいろな仕事に挑戦する機会があることが全日制高校に通う高校生にはない大きなメリットです。このメリットを生かしましょう。

あなたはこれから近い将来、生涯続ける仕事を一つ決めることになります。そしてその仕事を何十年も続けることになるのです。

にも関わらず多くの人が実際に職業体験をほとんどすることなく社会に出ていきます。

多くの大学生が学業の傍らに飲食店などでアルバイトをして、就活し、社会に出ていきます。その仕事が本当に自分に合うかどうかなんて分からずに…

それまでの人生で一度もやったことないのに営業職に就いたり、研究職についたり、肉体労働についたり…そうしてその仕事が自分に合わないと感じて失敗する人がたくさんいます。

これから人生の大部分を費やす一つの仕事を決めるまでに、あなたには他の人よりもたくさんの時間があります。いろんな仕事を自分に合うかどうか試せるチャンスがたくさんあるのです!

そこで、興味のある分野の仕事をできるだけたくさん経験してみましょう。

具体的には世の中の仕事は

①人と関わる仕事(営業、接客業など)
②技術を売りにする仕事(研究職、エンジニア職など)
③肉体労働(建築、工事など)

の3つに分かれます。3つとも経験して自分にあった仕事、生涯通して続ける仕事を探しましょう

お酒を扱わない仕事を選ぶ

いろいろな仕事を経験してみましょうと言ったものの、個人的にお酒を扱わない仕事をおすすめします。

例えば夜の22時以降でなければ法律上、お酒を出す店で働くのは問題ありません。

が、夜の世界に片足を突っ込むのは16歳には早いです。

水商売ともなると潰しが全く効きません。その世界でしか生きられないし、生きられなくなったら他にほぼ道はありません。それまではよくても、その後の人生詰みます。

お酒が絡む仕事は水商売に繋がりやすいというのもおすすめしない理由です。

年間所得108万円を超えないようにしよう

働き始めたあとの税金の話しですが、年間所得108万円を超えると損をするのでこれを超えないようにします。108万円を超えるなら150万円くらい稼がないと割に合わなくなるのです。

年間所得108万円を超えるとご両親の扶養控除から外されます。

簡単に説明すると「あなたはたくさん稼いでるんだから、親に頼らずこれからは自分で自分の税金払えるよね?」ってことでこれまで払わなくてよかった税金を払うことになるのです。

最後に

バイトに受からない日々ってつらいですよね…分かります。

面接落ちると自分を否定された気になるし、学校も行かない働いてもいないと自分を責めたくなりますよね。

だけどこのブログもアルバイトに受からない定時制や通信制の高校生がたくさん見に来てくれているように、みんな苦労してます。

人と違う生き方はつらいことが多いですが、おかげで全日制の高校では決して経験できないこと、普通の高校生には見えない景色を見ることもできます。

私は通信制の高校に通って本当に良かったと思ってます。自分の強みになってます。わざわざ書く必要はありませんが、履歴書に「○○高等学校通信制卒業」、って書きたいくらいです。

この記事がちょっとでも役に立つといいと思ってます。







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